製造業向けのエンタープライズソフトウェア・サービスの大手プロバイダーであるQAD社は、各ステークホルダーに合わせた様々なポータルを運用していましたが、これらをLiferayで1つに統合。グローバルにも展開し、今では100カ国・11言語で利用されています。

高級皮革製品メーカーのコーチ社は、3つあった従業員向けサイトを、Liferayを用いて構築した1つの社内ポータルに統合。同社が推進するデジタルトランスフォーメーションの基盤形成を行いました。

特殊ガラスおよびガラスセラミック分野における大手企業であるショット社は、グローバル社内ポータルをLiferayで構築。世界35の地域で1万ユーザー以上に用いられ、60％のコスト削減に成功しただけでなく、アイデア創出の基盤となりました。

世界最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲン・グループ傘下のフォルクスワーゲン・グループ・フランスは、社内ポータルと取引先ポータルをLiferayで構築。100以上のアプリを集約し、5つあるブランドを1つのポータルで支えることに成功したほか、従業員とパートナーの業務効率化を実現しました。

世界80カ国で店舗を展開するドミノ・ピザ社は、フランチャイズメンバーと社員、そしてアルバイトスタッフの間に生じているコミュニケーションギャップの課題を、Liferayで構築した社内ポータルにより解決。組織を包括的につなぐハブとして、同社のデジタルワークプレイスを支えています。

イギリスの連合大学であるロンドン大学は、優れたユーザーエクスペリエンスを提供する学内ポータルをLiferayで構築。17万人以上の学生により優れた遠隔教育を提供したことで、学生のポータルへのアクセス数が増加した。

NASAがスポンサーとなり、ハンズオンで科学や地球環境について学ぶ教育プログラムを提供するGLOBE（グローブ）は、公開ウェブサイトをLiferayでリプレイスし、世界中の利用者に対しより良いサービスを提供できるようになりました。

世界をリードするヘリコプターメーカーのエアバス・ヘリコプターズ社は、3,000社の24,000ユーザーが利用するカスタマーポータルをLiferayで構築。機体管理やパーツの発注、見積などの一貫したサービスを顧客に提供できるようになりました。

建材資材の製造・販売会社であるミューラー社は、製品カタログ化していたWebサイトをLiferayで革新。3Dデザインツールや受発注機能を実装するなどし、購買プロセスのデジタル化に成功。見積もり件数が73％増加するなど、大きな成果を出しました。

航空機、航空宇宙および関連事業における世界的リーダーであるエアバス社は、インシデント管理やナレッジ共有を行うことのできる、自己解決型ITサービスポータルをLiferayで構築。10万以上いるユーザー自らが課題を解決できるようになり、サービスデスクによるインシデント対応数が30％減少するなど、多くの導入効果が生まれています。

アメリカで5番目に大きなエネルギー事業会社のスパイア社は、170万人が利用するカスタマーポータルをLiferayで構築。バックエンドシステム等との連携により、顧客個々に合わせたダッシュボード表示や業務のデジタル化に成功。顧客満足度が大幅に向上しました。

3,500万人以上の加入者に薬剤給付サービスを提供し、米国最大級の薬剤給付管理企業であるMedImpact社は、増え続ける加入者と変化する業界規則や市場要件に対応するため、Liferayで統合プラットフォームを構築。