SharePointで構築されたグローバル社内ポータルをLiferayでリプレイスした住友商事様や、87万人が利用する社内ポータルを構築した米国海軍様など計7組織の社内ポータル構築事例を紹介します。

近年、グローバル化の進展や進化する情報技術に加え、コロナ禍による影響で日本企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）は加速しています。本資料では、社内ポータルを用いた大企業のDXについて、そのメリットや注意したいポイントを解説しています。

大手総合商社の住友商事株式会社は、SharePointで構築されていたグローバル社内ポータル『SC イントラネット Global One』の再構築にLiferayを採用。利便性や従業員エンゲージメントが向上し国内外拠点との情報共有基盤となったほか、コスト削減にも繋がりました。

損害保険ジャパン日本興亜株式会社では、旧社内ポータルのリニューアルに、豊富な標準機能を備え、費用対効果に優れたLiferayを採用しました。

文部科学大臣より指定国立大学法人に指定された名門大学、名古屋大学は、Liferayを用いて学内ポータルを構築。マルチデバイスや多言語に対応しただけでなく、ユーザーにパーソナライズされた情報提供を行えるようになるなど、利便性が大きく向上しています。

計測・制御機器メーカーとして国内最大手の横河電機株式会社は、 グローバル社内ポータルをLiferayで構築しました。

800以上の公立学校職員の支援機関である西オーストラリア州教育省は、サイロ化が進んだ旧ポータルの課題を解決すべく、Liferay DXPを導入し、デバイス問わず誰もが使いやすい社内ポータルを構築しました。

大手製造業のサンゴバン社は、2つあった旧社内ポータルをLiferayでリプレイスし、1つのグローバル社内ポータルを構築。レスポンスも向上し、誰でも簡単に利用できるためナレッジ共有が活発化。イノベーション促進の基盤となっています。

大手自動車部品企業アプティブ社は、グローバル社内ポータルをLiferayで構築。世界中の工場に散らばっている74台のサーバーデータを統合し、検索機能が向上したことにより、従業員の生産性が向上しただけでなくイノベーション推進の柱となっています。

米国海軍 Sea Warrior Program オフィスは、87万人が利用する社内ポータルをLiferayで構築。ホームページは軍人ランクに従ってパーソナライズされ、パフォーマンスやビジュアルデザインも向上したため、ユーザー満足度の高い社内ポータルとなっています。

オーストラリアの大手輸送・物流企業であるトールグローバルエクスプレス社は、社内ポータルとコーポレートサイトの刷新にLiferayを採用。利便性向上や売上向上など多くの成果を生むポータルサイトの構築に成功しました。

高級皮革製品メーカーのコーチ社は、3つあった従業員向けサイトを、Liferayを用いて構築した1つの社内ポータルに統合。同社が推進するデジタルトランスフォーメーションの基盤形成を行いました。

特殊ガラスおよびガラスセラミック分野における大手企業であるショット社は、グローバル社内ポータルをLiferayで構築。世界35の地域で1万ユーザー以上に用いられ、60％のコスト削減に成功しただけでなく、アイデア創出の基盤となりました。

世界80カ国で店舗を展開するドミノ・ピザ社は、フランチャイズメンバーと社員、そしてアルバイトスタッフの間に生じているコミュニケーションギャップの課題を、Liferayで構築した社内ポータルにより解決。組織を包括的につなぐハブとして、同社のデジタルワークプレイスを支えています。

イギリスの連合大学であるロンドン大学は、優れたユーザーエクスペリエンスを提供する学内ポータルをLiferayで構築。17万人以上の学生により優れた遠隔教育を提供したことで、学生のポータルへのアクセス数が増加した。

航空機、航空宇宙および関連事業における世界的リーダーであるエアバス社は、インシデント管理やナレッジ共有を行うことのできる、自己解決型ITサービスポータルをLiferayで構築。10万以上いるユーザー自らが課題を解決できるようになり、サービスデスクによるインシデント対応数が30％減少するなど、多くの導入効果が生まれています。

弊社製品で社内ポータルを構築している企業との長年の経験から、社内ポータルには4つのステージがあると考えています。本ホワイトペーパーでは、近い将来起こり得る仕事の変化から、その変化に耐え得るために企業が用意すべき職場環境（社内ポータル）を、4つの成熟度別に構築方法を交えて紹介します。 

本資料では、昨今話題のキーワードである「EX」を詳しく解説し、従業員エンゲージメントの向上におけるポイントをご紹介します。