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ライフレイが7年連続でガートナーの「Magic Quadrant for Horizontal Portals」の リーダー評価を獲得

デジタルエクスペリエンス の取り組みに伴い、ポータルの需要の復活を市場分析がさし示す。

2016年10月24日、ロサンゼルス発 ― 企業向けソフトウェアベンダーのライフレイ(Liferay, Inc.)は、本日、ガートナーが「統合ポータルのマジック・クアドラント」(Magic Quadrant for Horizontal Portals)* においてライフレイを7年連続でリーダーとして認定したことを発表しました。ライフレイは、ビジョンの完全性と実行能力に基づいて、この業界分野を構成する16社のベンダーのリーダーとして位置付けられました。

レポートの執筆者は、市場の概況として次のように述べています。「企業における収益回復の観点から、広範なデジタルエクスペリエンスの取り組みの根幹をなす不可欠な要素として、ポータル機能の拡張と改善を行う必要があると、ガートナーは予見しています。… 統合ポータル市場の変化を促進している一番の要因は、デジタルビジネス・トランスフォーメーションへの対応です:従来ポータルのデジタルビジネスプラットフォームへの進化。」

IT分野のリサーチおけるトップ企業であるガートナーは、ポータル市場で競合する主要なベンダーをさまざまな評価基準(市場に対する理解度、販売戦略、イノベーション、主力製品/サービス、財務の健全性、カスタマーエクスペリエンス/顧客満足度、そして市場への対応能力など)に基づいて位置付けました。マジック・クアドラントを参照することで、ユーザー企業は、テクノロジープロバイダーが、表明したビジョンをいかに適切に遂行しどのような成果を上げているか、ガートナーの市場展望に照らして評価することができます。この2016年版のレポートは、ライフレイのウェブサイトliferay.com/gartner-mqでご覧いただけます。

今年前半に発表されたライフレイ・デジタルエクスペリエンス・プラットフォーム(Liferay DXP)は、ライフレイ・ポータル・プラットフォームの進化形であり、デジタルビジネス向けに再設計され、多くの機能が拡張されています。Liferay DXPは、Web、モバイル、デスクトップ、スマートデバイス、店舗など、あらゆるタッチポイントにわたる多様な利用環境で、高度にパーソナル化されたエクスペリエンスを創造、管理、配信することを可能にするソフトウェアです。Liferay DXPの中核を成すポータルテクノロジーが、幅広い業務に渡るバックエンドシステムを結び付けるインテグレーション・レイヤとして機能するので、企業は、一貫性の高い統一されたエクスペリエンスを顧客、パートナー、そして従業員に提供することが可能になります。

ライフレイの製品管理部門バイスプレジデント、エド・チャンは以下のように述べています。「ますます明らかになってきたのは、企業は今、さまざまなシステムを広範に統合し、顧客一人ひとりに寄り添った一貫性のあるエクスペリエンスを生み出すため、会社全体の業務とプロセスをサポートする方法を必要としていることです。Liferay DXPは、このような高水準の一貫性とパーソナル化を実現する、ビジネスの鍵となるテクノロジーとなるように設計されました。今回、ガートナーから引き続き高い評価を受けたことは、今日のデジタルビジネスの需要に的確に応え続けるベンダーとしてのライフレイの姿勢が認められたものと考えています。」

ガートナーの「Magic Quadrant for Horizontal Portals」の2016年版は、ライフレイのサイトで読むことができます。liferay.com/gartner-mqをご覧ください。

ライフレイについては、liferay.comをご覧ください。

*ガートナー “Magic Quadrant for Horizontal Portals”、執筆者:Jim Murphy、Gene Phifer、Gavin Tay、Magnus Revang、2016年10月17日

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